秋支度 寝床

夜は肌寒い秋が1番好きな季節ですが、日によって気温差が激しいので、夏に使っていた薄掛け布団に毛布を追加してちょうど良い感じです。

写真の色違いセットを息子も使用。寝具はいいものを使いたくて無印良品で揃えています。

オーガニックコットンのサッカー織薄がけふとん

10年前から使っていて、お気に入り過ぎて2年前に買い換えました。洗濯機で洗えて、すごく良いのでのでお勧めしたいのですが、今年はすでに店頭から消えていました。また出るかな。

【無印良品 公式】【シングル】ムレにくいあたたかファイバー厚手毛布・140×200cm

こちらも今年の在庫が無くなり次第、新商品は素材が変わってしまう様です。リヨセルの調湿効果で蒸れにくい仕様はもちろん触り心地も断然こちらの方が良いので、在庫があるうちにぜひ!!

【無印良品 公式】背当てにもなるやわらかマルチクッション55×40×20cm

モチモチで生地も肌触りが良くて、毎日抱きしめて寝ています。1年以上使っていて、何度か洗濯機で洗っても購入時のモチモチ感は維持出来ています。

リヨセルコットンの二重ガーゼのボックスシーツ

こちらもお安くなっていたのでなくなるのかな?良い商品なので定番化して欲しいな。

肌触りも最高なオススメの組み合わせです。

冬支度 私の服

まだまだ出番は先ですが、冬でも分厚い服を着たくないので、これから必需品になるあたたかいインナーを買い足し。

無印良品のあったか綿。

【無印良品 公式】(綿100%)婦人 あったか綿 クルーネック長袖Tシャツ

昔はUNIQLOのヒートテックを着ていたけれど、乾燥肌なのですぐ痒くなりお肌の治安が悪くなるので、今は無印の綿100%にしています。

今年は、大豆繊維で作られたという、インナー兼ロンTとしても着れそうなシャツも買い足しました。


さらさらの肌触りでジャケットの下に着てもごわつかず着心地良しです。

息子の冬支度

朝晩はすごく寒くなってきましたね。

我が家も少しずつ冬支度始めております。

まずは自転車通学の息子の手袋。

徒歩通学の時とは違いニットでは絶対に手が死ぬと思い撥水のものを探しました。

なくしても悲しくない程度にリーズブルなものを選んだのですが、

裏起毛で着け心地がとても良く、手のひら側のハンドルを握る部分には滑り留めがついていて、もちろん着けたままスマホの操作が出来る、期待以上に優秀なやつでした。

お値段も送料込みで1080円!!

私も自転車通勤なので買うか悩み中。。。

鬱のこと⑦回復したと勘違いしてしまう。

鬱病と診断されてから、3年経ちまだ薬は続けていましたが、寝込むことはなくなり、自殺騒動のあと、一人になるのが怖いと、24時間ずっと一緒にいたけれど、その不安も少しずつ薄れて、一人でも仕事が出来るくらいにまで回復してきました。

ちょうど息子が幼稚園に入り、私も自由な時間が増え、元夫とは別行動で出掛けることも増えていきました。その時は、もうこのまま回復していくんだろうなっと軽く考えていたのです。

でもそれが、良くなかったと今は後悔しています。

この時の元夫は、水を得た魚のように活動的で、朝のうちに一日の仕事を終わらせ、昼からは同業の知り合いと新しい事業の話を進めていると言っていました。

元夫の親族は自分で商売をしている方が多く、いろんな仕事の情報があり、一つの仕事で稼げなくなっても、次から次へと新しい仕事の情報が入ってくる感じでしたので、いちいち内容を聞くこともなく、気にしていませんでした。

昔だったら、どんなにおいしい話が来ても、危ない橋は渡っていなかったと思いますが、この時の元夫は違ったようで、いろいろ手を出しては、失敗もしていたようです。

そのことを私が知るのは、さらに1年後に起きた事故の後でした。

鬱のこと⑥一番怖かったこと

洗濯物を干していると、キッチンから物音が聞こえてきました。なんとなく様子がおかしく、嫌な予感がしてがして見ると、元夫が包丁を持って立っていました。

近づくと今にも手首を切りそうな雰囲気で、びっくりしたけれど、なぜか大事にしてはいけない気がして、冷静に「これは私の包丁だよ、手首を切ったら包丁がダメになるからやめて」と話しかけていました。

元夫は、はっ!っと正気に戻ったようで、なんで自分がキッチンにいるのかも分かっていない様子でした。自分の意志ではなく、寝ぼけているような感じでキッチンまで来て、包丁を持って手首を切ろうとしていたのです。

初期のころは「こんなに苦しいのなら死にたい」と口にしていたのですが、そんなことは言わなくなって、少し落ち着いていた時の出来事だったので、余計にびっくりしてショックでした。

元夫もすごくショック受けて、そんな自分を怖がっていました。

私は一度死のうとしたことがあるので、少しわかるのですが、自分の意思をもって死ぬのは本当に怖いです。親や息子のことやいろいろなことが浮かぶし、死ぬこと自体もとても怖いです。

自殺してしまった人は本当に追い詰められていて苦しんだ末、そうすることしか選べなかったから自分の意思で逝ってしまったの?

もしかしたら悩んで病んでしまっていた末の事とは思うけど、逝ったときは、元夫のように無意識だったのではないかな?とも思ってしまいます。

私も死ぬことが最善の解決策だと思っていた時は、鬱病とまではいかなくても、かなり追い詰められていた時でした。あの時に一瞬でも無意識に死んでしまっていたらと思うと、本当に怖いです。

今ある、ささやかな幸せも生きていたからあるもので、死を選んでいたら、なかったものです。死は何も解決しないし、ただ自分がなくなるだけと今は思っています。

手を放して、見守る

昨晩、息子が自転車で家から20㎞離れてる湖に行ってみたいと言い出しました。

その湖には交通量が多いわりに道路の整備が追い付いていない国道を通って、熊出没注意の山道も通って、県をまたぐ必要がある場所で、整備もされていない、なんだったら漕ぐたびにギシギシなっちゃうような自転車で行くにはちょっと無理があるような場所。

やりたいこと、挑戦する気持ちは大切だと思いつつも、「行っておいで」とはなかなかなれず、渋ってみたけれど。。。

かなり説得されて、中継地を決めて無理そうなら引き返すこと、「もし何かあったらお父さんが迎えに来てくれる」って約束してるとのことで、渋々オッケーしました。

決めたこと、やりたいことは絶対譲らないAB型。

結果、何にもなく無事到着して、嬉しそうに写真を送ってきました。

こうやって、成功体験を積んで大人になっていくんだなとは思うけど、私の小さな心はさらに小さくなる思いです。

多分息子は知らないと思うんだけれど、毎日学校に出かけるだけでも、母は最悪なことを想定して心配になりながら送り出している。「おかえり」と涼しい顔して言っていても、心の中は無事帰ってきてくれたことに安堵してるんだよ。

毎回無事に帰ってきてくれているから、少しずつ慣れてきてはいるものの、やっぱり頭のどこかでは不安だし、同年代の子の事故のニュースを観ると心がえぐられる。

「手を放して見守る」は子育てで、一番辛くて疲れる。

鬱のこと⑤普段の様子(中期)

元夫には、一般的に鬱病患者に処方される薬があわなかったのもあり、そのせいで一気に鬱状態が加速して寝込んでしまいました。。寝込むことで自信をなくして余計に落ち込んだりもしていたので、初期診断は本当に慎重にするべきだと思います。

初めに飲んでいた薬を少しづつ減らして辞めて、新しい薬に慣れるまでに3カ月ほどかかりました。

この時には、お昼前には起きれるようになってきました。

起きてすぐ30分程度のウォーキングをして、家族で近くの喫茶店に行き日替わりランチを食べる。このルーティンが出来た日はとても体調が良い日です。

そんな日が少しづつ増えていき、お取引先の方の助けていただきながら、仕事も再開していけました。

まだ電車に乗ったり、長距離の運転は出来なくて、遠出はせずに近場で出来ることをして過ごしていました。

焦らず少しづつ本人のペースで進んでいくことが大切だと思います。

こちらの本は、うつ病患者の旦那様と常に一緒にいる妻の目線で書かれている漫画なので、とても参考になりました。

鬱のこと④普段の様子(初期)

鬱になるとものすごく朝が苦手なようでした。

私も3時間おきの授乳が必要だった時で、朝起きて夜は寝るという生活は出来ておらず、朝5時くらいの授乳で起きたときに、ポトフやお味噌汁とおにぎりをいくつか作って、お互い食べれるときに食べられるようにしていました。

セロトニンを摂取出来るらしいという情報から、バナナや納豆も常に用意していました。

元夫が起きてくるのは早くて昼過ぎ、遅いときは18時とか一日起きてこないことも。

起きて気分が良いときは、30分ほどのウォーキングに出たり、息子と戯れたりそれなりに楽しく過ごしているように見えました。

もちろん何もできない日もあり落ち込んだりもしていましたが、私は鬱とはそういうものだと、早々に諦めていたので、ただただ見守っていました。

息子の授乳や排便の回数を記録していたスケジュールメモに、元夫の行動記録も一緒に書いて医師に診てもらっていました。

様子もちょこっと書いていたので、普段の様子が分かってもらえて良かったです。

医師からは、こんなに鬱病患者に引きずられない奥さんも珍しいとも言われました。

寝たきりの元夫の横にもっと寝たきりで手のかかる息子が居たのであまり気ならなかったのだと思います。常に寝不足だったのも良かったのかも知れません。

この頃はテレビの音や音楽が流れているのも嫌がったので、元夫は耳栓をして過ごしていました。

離婚後のこと⑤働き方

離婚前から食品加工のパートは9時~17時で勤務しておりました。

離婚後も越境登校で送迎の必要があったので、平日は朝8時に息子を元夫のマンションまで送り、9時~17時まで仕事をして夕方17時半ごろお迎え、土日祝だけ少し勤務時間を延ばして8時~19時くらいまで働くことが多かったです。

半年後からは実家の学区になり、平日休日関係なく朝6時~19時くらいまで働ていたので、息子との時間はあまり作れず、実家に任せっぱなしでした。

食品加工の職場は年配の方も多く働いておられたので、自分も死ぬまで働ける職場だと思っていたのですが、職場環境が良くなく、特に人間関係は本当に合いませんでした。

そのように感じ始めていた時に、知り合いが、興味があった販売の求人を教えてくれました。結婚前も販売の仕事をしていましたが、今の自分で本当に務まるのか不安で、保険をかけて週4日から始めてみました。

食品加工のパートを6時~15時に減らし、16時半~22時までショップスタッフとして働くようになりました。

しかし、コロナがきっかけで、食品加工のパート先は業績悪化が著しく、作業の取り合いが起こり、人間関係は最悪なものになりました。

特に元々誰とも仲良くしていなっかたのと、他にも仕事があるという理由で、私への当たりが強く、業務以外のストレスを抱えていました。半年ほど続けていましたが、作業がなくなると早上がり等もあり、勤務時間にばらつきが出てきたりと、お給料が安定しなくなってきました。

ちょうどその時に販売のパート先から、フルタイム勤務へのお誘いをいただきました。。新しい職場は時短で働いていた時から、仕事内容も人間関係もとても良かったので、お誘いいただけたのがとてもうれしかったです。

販売のパートは、フルタイム勤務になると、担当の部署をを持つことになり、責任もありましたが、働き甲斐があり福利厚生もしっかりしているので、安心して続けられています。

現在は、だいぶレベルが上がり、週37.5時間勤務で前のパート先の週50時間ほど働いていたころのお給料と変わらないくらいになりました。

転職して本当に良かったです。

離婚後のこと④申請や手続き

離婚届けを出したその足で、保健所に行き必要な手続きを聞きました。スムーズに手続きが出来る順番が書かれた資料があり、丁寧に教えていただけました。

戸籍移動は離婚届にあったような気もするのですが、住所変更、国保の加入や児童扶養手当、ひとり親家庭医療助成制度の申請など,やる事はいっぱいで半日かけて全部まわりました。

私は元夫の戸籍から抜けて、新しく世帯を作って出たのですが、息子の戸籍は元夫のところのままでした。息子の戸籍を移すには別の手続きがいるとのことでした。そのことに気付いたのが、離婚して2年経ってからでした。いまだに息子は元夫の戸籍のままで、扶養だけ私がしている状態です。

児童扶養手当は実家暮らしだったので、初めの半年でだけで打ち切りになりました。