鬱かもしれないと心配になっていたころ、元夫の親戚から勧められた病院で受診して薬を処方してもらいました。
その薬を飲んだ後、すぐふらふらになり倒れたので、医師に連絡するも、そのまま飲み続けてくださいとのことでした。
3か月ほどは、医師の指示に従っていたのですが、どんどん酷くなっている気がしてセカンドオピニオンをすることにしました。初めの病院を紹介してくれた親戚に文句を言われたけれど、別の病院で受診したのは結果的に大正解でした。
親戚には、私からちゃんと説明をしたのですが、その後の関係はしっかり最悪となりました(笑)
新しい病院に通い始めてからも、初めの薬はすぐには辞めれず、よくなったりやっぱり駄目だったりな日々は続きました。
私としては、まだ息子が生まれたばかりだったので、たとえ寝込んでいたとしても、本当なら月の半分は出張に行ってしまっていた元夫がずっと家にいてくれることが心強かったです。
気分が良い日は、息子の世話を進んでやってくれたり、少しづつ息子への愛情は芽生えているようでした。
やっと初めの薬から解放されて、新しい薬にも慣れてきたころ、息子は1歳になりました。
そのころには、散歩に出かけたり、少しのお出かけなら出来るようになって仕事も調節しながら続けて少しづつ自信を持てるようになっていきました。
この時、鬱病の知識が全くなっかた私が読んだ本です↓
うつになったツレさんの描写がとても可愛くて、鬱病の人がどのように辛いのかが理解できる本です。
難しい本を読むよりずっと穏やかな気持ちで読めました。
鬱病の家族を持つと、うっかり一緒に鬱になることがあるのだそうですが、ふんわりでもよいので知識をつけて、大きな気持ちで見守れた事で私は大丈夫でした。
鬱病だった元旦那も読める本でした。