離婚をするにあたり、ローンが残っている持ち家はないほうがスムーズだと考えました。
この時は持ち家と仕事用に借りているマンションがあり、息子は通学路のことを考えて、仕事用のマンションがある学区の小学校に通っていました。
この時、元夫の仕事はほぼ機能していなくて、マンションは息子の通学のためだけに借りている状態でした。
元夫の海外赴任中は息子と二人で仕事用のマンションで生活していて、バス停や電車の駅も近く、お店も多くて、公園もたくさんあって、とても暮らしやすかったのです。
そんなわけで、通っている学区のある賃貸に引っ越したいとお願いしました。
元夫の反応は驚くほどあっさり承諾してくれました。